消費者問題や環境問題、景観問題、まちづくりへの提案など、体験したこと、考えたことを折々に書いています
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2016 12 15 ペットボトルキャップで世界の子どもにワクチンを
鎌倉常盤システムショップはぎわらさんがペットボトルキャップ店頭回収
ペットボトルの大量消費には原則反対の立場にはいますが、 キャップの回収で得られた収益を社会貢献するという仕組みには参加しています。
鎌倉常盤市役所通りで毎週火曜金曜の朝、社員さん総出で掃除をしてくださっている 鎌倉市常盤の
システムショップはぎわらさん
の店頭にはご覧のキャップ回収箱がおいてあります。
生活協同組合ユーコープがキャップの回収を始めるというチラシをもらいました。 どんなところを経由して世界の子どもたちにワクチンが届くのかと思っていましたが、 コープの場合は下記の
世界の子どもにワクチンを日本委員会
へ寄付するようです。
世界の子どもにワクチンを日本委員会
2016 12 12 無理なく 無駄なく 根気よく ベルマークボランティア
ちりも積もれば山となる ベルマークを集めて東日本支援を続けたい!
公益財団法人ベルマーク教育助成財団が出している平成16年度版ベルマーク一覧表を、 朝日カルチャーセンター韓国語講師の金美淑先生から受け取りました。
この数年使用済みのプリンターインクなどを カルチャーセンター受講者の男性に金先生経由で届けています。 実はその方の住んでいるマンション管理組合が行っている、 ベルマーク運動に参加させていただいています。
学校でベルマークを集めるのは当たり前ですが、 自治会や町内会と言った団体が行うのはめずらしいそうです。 タイトルの如く、協賛58社の好意を無駄にせず役立てたいものです。
ちりも積もれば山となる、被災者支援はこんな形でも続けてゆきたいと思います。
*ちなみに韓国語でも「ちりも積もれば山となる」ということわざがあります。
公益財団法人ベルマーク教育助成財団
2016 12 11 盛況だった 第2回 鎌倉 武家文化と馬
秋晴れの日曜日、第2回目の「鎌倉 武家文化と馬」が開催されました。 常盤道普請の会会員のみなさん無しではおそらくこのイベントは無事に行われないだろうと思います。 着替え場所(福島さん宅)やトイレ(2カ所:セレモニーホールときわ、柳宅)、 駐車場(柳宅)、お弁当の配達からごみ回収(セブンイレブン鎌倉市役所通り店)など の、具体的かつ好意的なご協力がありました。 地元常盤町内会長さんはテントやいす、スピーカーの貸出まで、手筈を整えてくださっています。
また会場となった北条氏常盤亭跡タチンダイ下の平場ではひと月前の10月15日に、 鎌倉風致保存会による
みどりのボランティア
が開催され、 一般参加は私だけでしたが、平場の緑地からタチンダイへの登り道まで、 大方の除草が終了していました。このように、このイベントには 多方面からの協力や支援がありはじめて盛況に開催する運びとなります。 もちろん、出演者と開催者の努力は言うまでもありません。
2016 11 11 鎌倉 武家文化と馬が開催されます
国指定史跡 北条氏常盤亭跡に2頭の馬がやってきます
6月に続き2回目となる「鎌倉 武家文化と馬」は馬のいる街 プロジェクトの主催で、 常盤道普請の会もさまざまな形で協力しています。
今回も
御殿場カルチャーファーム
から馬が 出張してきます。前回の馬はシュウゲツ君とレンゲちゃんでした。 今回はどんな馬がやってきてくれるのか、ホントに楽しみです。
さらに弓馬術礼法 小笠原流菱友会のみなさんの歩射行事も行われます。 前回は説明が聞き取りにくかったという反省を受けて、深沢連合町内会からスピーカーを お借りしています。
そして
かまくら子育て支援グループ懇談会
の子どもたちも参加してくれることになりました。思い出深い一日にして欲しいです。 大勢のみなさんのご来場をお待ちしています。
2016 10 29 ブタクサが満開 鎌倉でも秋の花粉症
キク科ブタクサはアレルギー症状の原因物質だそうです
緑豊かな鎌倉常盤では野草の種類も多く、名前を知らないものが沢山あります。 目にはしていたのですが、今回新聞で花粉症原因物質と教えられたのがブタクサです。 データでは飛散時期が9月末で終わっていますが、鎌倉では11月初めまで続きそうです。
Thermo scientificsサイト
やっぱり私も秋の花粉症? 風邪ではないのに喉がかれる症状がここひと月続いています。
これからしばらくは山へ出かける時や作業をする場合はマスクをしようと思います。
2016 9 24 コミュニティ賃貸 と言う住まい方
入居者が近所つきあいをしやすくなるように工夫された賃貸物件
市民活動をしていると、ご近所付き合いがうまく行っているところとそうでないところの差を 感じる機会が多くあります。それはごみ問題だったり、景観問題だったりさまざまです。
8月末Y新聞の家庭欄に、「近所付き合いしやすい賃貸」と言う見出しで紹介していたのが
「コミュニティ賃貸」
という住まい方です。総務省の統計によると、全世帯の3分の1が賃貸住宅だそうです。
◇
コミュニティ賃貸とは
◇
入居者同士だけでなく地域住民との交流に取り組む例がある。
町内会への加入を入居者に勧め、納得してもらっている。
隣接する公園の清掃のほか、防火訓練、餅つき大会など、地域活動に積極的に参加する。
オーナーが町内会の役員を務める。
カフェスペース、有料のレンタルスタジオなどのコミュニティスペースを設けたり イベントを開いたりすることで、入居者らが交流しやすくする。
敷地や施設を地域住民に解放し、街づくりに貢献しようとする物件がある。
建物や敷地内に子育て支援施設や貸農園を設け、地域に開放している。
一方で「オーナー側には空室対策と言う面がある。
相続税の評価額が下がる賃貸住宅の新築が続き、入居者の獲得競争がむずかしくなっている。
愛着がわき、入居者に長く住んでもらえることにもつながる。
とあります。
確かに最近は鎌倉でも他市でも資産運用型の賃貸物件が多く見かけられます。
日常時はもちろん、災害時には特に助け合いながら穏やかに暮らしていくために、 コミュニティを上手く機能させる努力が欠かせないと思います。
集合住宅が自治町内会の範囲にある時、地域でのコミュニティの形成はむずかしく、 調整役が不在だったり機能していなかったりする場合もあるでしょう。 小さな賃貸から大きなマンションまで、 コミュニティづくりの方法を一度整理する必要があるように思います。
鎌倉でも
コミュニティ賃貸
が増えることを大いに期待しています。
2016 9 15 県民参加の森林づくり 常盤山で開催
鎌倉常盤山でかながわトラストみどり財団がイベント開催
来る9月22日(木・秋分の日)の午前、鎌倉市梶原で竹林整備作業の募集をしています。
かながわトラストみどり財団
定員100名とあり応募しました。
これまで私はこの常盤山で、鎌倉市政を考える市民の会の仲間と「健康散策路をつくろう!」という タイトルをかかげて、真竹や孟宗竹などの整理をしてきました。 北条氏常盤亭と、山をつぶし建設された野村総研の建物を抱える常盤山は、 温暖化と全くの手入れ不足で里山としての機能を完全に放棄しています。
鎌倉市文化財課が野村跡地の整備にようやくとりかかっていますが、 とにかく緊急を要する常盤山です。
里山の成れの果て
と化した山の保全にご協力ください。
■
山に入る時はご覧のような服装と持ち物が必要です。
2016 7 11 鎌倉長谷でハングル文字発見!
崖の上にある小さなトタン板の小屋に 1986 4.13 伝来
3月中旬、いつものように鎌倉駅から自宅まで歩いて帰る鎌倉市役所通りの 長谷大谷戸信号で信号待ちをしていました。 何気なく大仏ハイキングコースを見上げたところ、 小屋があることに気がつき、 さらに目を凝らしてみると何やら数字と文字があったので写真に撮りました。
家に帰り拡大してみると、ハングル文字でした。 その言葉の意味は辞書で調べると
「伝来」
。
崖地の下の家の要望もあってか、冬場斜面の除草をしたので小屋が現れました。 当時春先でまだ草が伸びていないので今回の発見となりました。
私は韓国語学習を続けているので街中でハングル文字を追います。 まだ関係者に問い合わせもしていませんが、いったいどうしてあの小屋があるのでしょうか?
2016 6 18 鎌倉 北条氏常盤亭跡で 史跡に似合う初イベント
〜時代をタイムスリップ 弓馬術と馬の共演〜
6月5日(日)はあいにく朝から雨降りで開催を心配しましたが、 主催者の「馬のいる街 プロジェクト」のみなさんの熱意がまさり、 想像以上の盛況となりました。 当日は深沢地区のみなさんはもちろん、市内各地からご参加いただきました。
プロジェクトの御相談を受けて、共催を引き受けた常盤道普請の会としても 今回の盛況はたいへんうれしいことです。 日頃から美化活動でご一緒している会員の皆さんには 思いがけない多数のご支援をいただきました。
子どもたちだけだなく若い女性も、 史跡の緑地を曳き馬に乗り、数分間の異空間を味わったことでしょう。 弓馬術小笠原流のみなさんの弓を射る場面も、武家文化の一端を感じさせてくれました。
掃除をすれば まちが変わる!
掃除からつながることが一つ現れ、 さらに幾重にも拡がってくれることを期待しています。 おそらく、次回の開催もあるでしょう。
2016 5 23 北条氏常盤亭跡に馬がやってくる
〜馬と共に鎌倉の武家文化の歴史に思いを馳せる〜
この度常盤道普請の会の活動エリアの真ん中、北条氏常盤亭跡のタチンダイ平場に 御殿場から馬がやってきます。主催は「馬のいる街 プロジェクト」のみなさん。代表は 笛田萩郷住宅にお住いの獣医師の北条隆男さんです。
深沢地区には日常的に新住民が参加できるお祭り等がなかったので、 みなさんが歓迎しています。道普請の会も趣旨に賛同して、イベント開催に向けてお手伝いをしています。 どうぞみなさん、お誘いあわせの上お出かけください。詳細はイベントチラシをご覧ください。
左の写真は2年前の三浦海岸です。なぜ海岸に馬がいたのかを調べていませんが、 親戚の子どもたちは珍しくて仕方がなかったようです。
2016 2 7 鎌倉常盤山の西側にある桔梗山と タチンダイYou tube
大仏切通に近い常盤一向堂公園側から見た今日の桔梗山です
今年も鎌倉市民活動運営会議広報部、西沢章先生によるウェブ講座を受講しています。 2月5日の講座では動画をYou Tubeにアップする作業を教えていただきました。
サイト訪問者に臨場感を持っていただくためには動画が必須だそうですが。 カメラマンとは言い難い私の動画を世界にアップするには‘気合’が必要です。
3年前のタチンダイ風景を撮ってくださった方がいましたのでご紹介します。 除草が行き届いたきれいなタチンダイとやぐらの数々が見えます。 (最初のCMはスキップしてください)
鎌倉の遺構 タチンダイ 北条氏常盤亭跡 You Tube
追加です。
ウェブ講座で西沢先生につくっていただいた道普請の会の紹介動画はこちらです。
鎌倉常盤道普請の会 You Tube
2016 1 9 年賀状には常盤山の写真と韓国語のごあいさつ文
今年も1月16日(土)から常盤山に登ります。常盤山御所ノ内ルートにある石階段の清掃を、昨年に引き続き行います。 皆この石階段の素晴らしさに驚いたのですが、里山は登るたびに新しい発見があります。
2016 1 5 初詣は氏神様 鎌倉常盤八雲神社から
除災招福を祈り、今年も常盤山に登らせていただきますとお伝えしました
平成28年1月1日の午後、鎌倉常盤八雲神社に初詣に出かけました。
ご家族連れが何組も、階段を上ってお参りしていたのには少し驚きました。常盤地域は津波が来ないという安心感からか、 若い世帯が移住してきていて、 通りで行き交う住民の平均年齢は下がりつつあるようにも思えます。うれしいことです。
八雲神社へお参りしたあと県道鎌倉藤沢線を歩き鎌倉高徳院へ、交通安全のお守りをいただいてきました。
ここでは外国からの観光客が目立ち、日本語ではない言葉が行きかっていました。
万歩計を覗いて見ると7000歩を指していました!年末からのカロリー過多が少し解消できたようです。
昨年後半はまったくブログの更新ができずにいました。書きたいことが山ほどあるのですが、まとまらなくて・・・。 ブログを訪問してくださるみなさま、本年もよろしくお願いいたします。<(_ _)>
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盛況だった鎌倉武家文化と馬
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鎌倉武家文化と馬
タチンダイYou Tube
2016年賀は常盤山と韓国語
初詣は鎌倉常盤八雲神社から
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