消費者問題や環境問題、まちづくりへの提案など、体験したこと、考えたことを折々に書いています

 環境とまちづくり
 市民ブログ

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2011 12 9 詩の礫(つぶて)in 鎌倉 鎌倉市平和推進事業 平和のつどい
 詩人の和合亮一さん(1968年生まれ、福島市在住、高校の国語教師)と作曲家・ピアニストの谷川賢作さんのお二人が鎌倉にやってきます。 言葉と音楽で「平和」や「いのち」の大切さを考えるイベントです。 詩の朗読、演奏、そして東日本大震災時のスライド上映とトークを行います。

和合さんは東日本大震災と福島原発事故後の不安と孤立感のなかでツイッターで発表し続けた詩の連作『詩の礫』が大きな反響を呼んでおり、 今も詩を発信し続けています。


  
  • とき…1月22日(日曜日)午後2時開演 終了は4時(予定)
  • ところ…鎌倉生涯学習センター ホール
  • 入場料…500円。チケットは前売りのみ。
  • 11月15日から文化推進課(本庁舎2階)、支所、ビストロ・ガレ(鎌倉生涯学習センター内)、島森書店(鎌倉店)、たらば書房、松林堂で販売しています。先着280人
    ※未就学児の入場はご遠慮を
    ※主催は市と鎌倉平和推進実行委員会。11月15日発行の広報かまくらで紹介しています。

    すでにチケットは完売しました。2011/1/16 鎌倉市文化推進課担当者の報告



011 12 4 鎌倉若宮大路の松並木再生
「鎌倉市政を考える市民の会」は、若宮大路に戦前まで群生していた松並木を復活させる活動を始めています。
県道を管理する神奈川県藤沢土木事務所にこの計画を持ち込んだのは若宮大路への想いが強かった世話人のMさんですが、 4年を経た活動は現在は鎌倉市景観部都市景観課と三者の協働事業に発展しています。
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現在も海岸近くの住宅には高さが10m近い松があり、往時の景観を少しは想像できますが、 若宮大路の景観は残念ながら海岸に近付けば近付くほど殺風景になってしまいました。
そこで下馬から海岸までの区間を活動範囲とし、Nさんを中心に「松並木再生プロジェクト」としてすすめてきました。 これまでに植樹した松は、平成20年9月の第1回、22年3月の第2回、23年4月の第3回で、合計17本になります。

11月21日には第4回目の補植位置の確認を行い、 同時に若宮大路沿いの事業者さんに声をかけ、松植樹への協力もお願いしました。 今回は海岸に近い場所を予定しています。 市民にも観光客にも若宮大路の景観づくりにもっと関心を寄せてほしいと会では考えています。


2011 11 03 ドナルド・キーンさん 鎌倉を語る

<講演会・シンポジウム>
鎌倉世界遺産登録推進協議会が主催したドナルド・キーン氏の講演会とシンポジウムが、10月29日、鎌倉生涯学習センターホールで 開催されたので参加しました。タイトルは「日本文化の過去・現在・未来〜鎌倉の歴史から学ぶもの」とありましたが、むしろ小さな副題の 「ドナルド・キーン氏 鎌倉を語る」を中心に、キーン氏への大いなる敬意によって進められたように思います。

<プログラム>
  • 主催者あいさつ    松尾崇 鎌倉市長
  • ビデオメッセージ   文化庁長官 近藤誠一氏
  • 基調講演「私と鎌倉」 ドナルド・キーン氏
  • 報告 「鎌倉の世界遺産登録推進の状況」
    神奈川県・横浜市・逗子市世界遺産登録推進委員会会長
                  兵頭芳朗 鎌倉市副市長 
  • シンポジウム 「キーンさんと語ろう 武家の古都・鎌倉」
       [パネリスト] ドナルド・キーン氏 
           富士川善之氏(元東京大学教授・鎌倉ペンクラブ幹事)
           佐藤美智子氏(鎌倉ユネスコ協会会長・高徳院)
       [コーディネーター]
           高木規矩郎氏(ジャーナリスト・鎌倉ペンクラブ幹事)
<基調講演>
基調講演でキーンさんは、ノーベル文学賞を受賞した故川端康成氏との親交に始まり 約30分、流れるような日本語でご自身が日本文学とそして鎌倉とどのような関係を持ってきたのかを語りました。 1945年に鎌倉を訪れた折、初めて月夜の大仏を見て「これ以上のものはない」と、感激されたことを何度も繰り返されましたが、大仏だけではなく 有名でもない小さなお寺や小路、山や木々すべてが鎌倉らしい風情をかもし出している、と言われました。


ドナルド・キーン氏の鎌倉再訪を実現させたコーディネーターの高木規矩郎さんは、「鎌倉の世界遺産登録を考える」ブログで 世界遺産登録の正念場を迎えている今の鎌倉の問題を訴え続けています。 協議会の内実からキーンさんのような力強い後ろ盾が必要だと考えられたのではないでしょうか。

<難解な質問>
高木さんが3人のパネリストにされたまとめの質問は、鎌倉の世界遺産登録における限界と理想でした。

この質問に答えて、キーンさんが鎌倉に出した注文は実に明白、歯に衣着せぬ内容です。
「下品な看板はいけない」、「大勢の人のために下品な名物は作ってはいけない」、「便利は美しさの敵」、「強く未来のことを考えなければいけない」。

素朴で質実、無駄なものをそぎ落とした凛とした武士の姿、武家の文化に今一度私たちも思いをめぐらして見ましょう。 鎌倉に住んで生活すること、商いをすることの社会的責任はどういうことなのかを考えてみたいと思います。そして、
キーンさんが仙台松島でも指摘された景観破壊の最たるもの、看板、鎌倉の看板について、もっと議論し、鎌倉ルールを 作るべきではないでしょうか。




2011 10 27 鎌倉のロードプライシング導入の可能性は
以前紹介した「明日の鎌倉を創る市民100人会議」道路・交通分科会の最終提言書(平成16年11月)は、 世界遺産登録推進協議会で活躍されている福澤健次さんがまとめてくださったのですが、 その道づくりの内容は「全市的に、車にはゆっくり 走ってもらい、人々が安全に快適に歩くことのできる道づくりを進める」、「鎌倉市を全国に先がけて、歩くひと (もちろん車椅子等も含めて)のための道づくりを最優先にする道路行政をする自治体にする」、となりました。

2004年(平成16年)1月発行の『鎌倉の交通社会実験 市民参加の交通計画づくり』を買い求めたところ、 その中に提言書の内容と重なる「鎌倉地区交通 市民宣言(案)」がありましたが、竹内市長から石渡市長に代わり、「打ち出のこづち」はすっかり埋もれていました。

鎌倉地区交通 市民宣言(案)
私たち鎌倉市民は、自らの自動車利用を自粛し、徒歩と公共交通を中心とする交通環境を創り、 古都鎌倉の歴史的遺産や風土を活かした新しい街づくりを進めることを宣言します。

その実現に向けては地区で働く人たちや遠来の顧客とともに手を携えて進めます。
私たち鎌倉市民は、
 「歩いて楽しい街」、
 「静かできれいな街」、
 「子供や高齢者にやさしい街」、
 「電車やバスが利用しやすい街」、そして
 「市民と遠来の顧客が共生しやすい街」をつくります。

私たち鎌倉市民は、この宣言の精神が湘南地域へそして全国にひろまることを願います。
              平成  年  月
              鎌 倉 市

地球温暖化防止のための、鎌倉市民の交通エコ度は進んでいるのでしょうか。

10月19日(水)午後、鎌倉商工会議所ホールで行われた、鎌倉市主催の 「シンポジウム どうする!休日の鎌倉の交通渋滞〜地域の活性化につながる交通政策を考える〜」に参加しました。国土交通省関東整備局と神奈川県が後援し、 参加者は9割がスーツ姿の男性で、1割が女性だったと思います。市職員もかなり参加していました。

第1部ではこの本の著者である久保田尚埼玉大学教授の基調講演と交通政策課宮崎隆課長代理による鎌倉市の交通渋滞の現状報告が、第2部では建長寺住職ほか6名によるパネルディスカッションが 行われ、過去の検証とアドバイス、数々の示唆に聞き入りました。
コーディネーターの岸井隆幸日本大学教授は、「世界遺産登録だけが土俵ではないが・・・、東京を中心とした日本の観光が上海、北京、ソウルと肩を並べて行くには鎌倉ががんばらないと、 公共交通よもっとがんばれ!」とまとめられ、鎌倉が負う別の役割を提案されました。

鎌倉では平成5年から13年まで2期8年を務めた竹内市長の時代にパークアンドライドや環境手形などの交通政策が進められましたが、 この10年は、JR湘南新宿ラインによる関東地域の観光客の増加、ハイブリッド車などの環境配慮型車の登場、カーナビ技術の向上、 市街地のコインパーキング化による街のかたちの変化などを、パネリストのみなさんも特記事項として挙げています。
ご発言をわたしが提案にまとめてみました。

人と車と商業(観光)が共生できるまちづくりの方法を、全員サッカーで、探り、知恵を出し合い、時には譲り合って、 日本でのパイオニア的なまちづくりを進めましょう。


中心市街地への車の乗り入れがロードプライシングにより少しでも削減できたら、 正月三が日と同じ透明感のある空気が日常にもあったなら、観光客には最高のおもてなしになり、もちろん市民生活も豊かになるはず。

街のかたちを、時には大胆に変えていくチャレンジ精神が必要ですね。
ウィキペディア ロードプライシング
広報かまくら10月1日号3P



2011 10 12 心があたたまる 赤城自然園
近い将来歴史公園化される北条氏常盤亭跡の何かしらの参考にと考えて、9月末、群馬県赤城山麓にある赤城自然園に行ってみました。
赤城自然園についての事前情報は、この日帰りツアーが掲載された赤城自然園運営者のクレディセゾンのニュースペーパーと、 透明感のある美しいウェブサイトだけでした。
  <写真はフジバカマにとまるアサギマダラ>
赤城自然園
群馬県渋川市観光協会のウェブサイトでも次のように紹介しています。
「東洋有数のシャクナゲ園やアカヤシオを中心としたツツジの丘、四季の森、自然生態園などがあり、 より自然な状態での森林散策を楽しめます」   楽しめました!
  • 所在地渋川市赤城町南赤城山892
  • お問合せ0279-56-5211(開園時のみ)
  • 交通関越自動車道赤城ICより約10分
  • 開園日4月〜11月の金曜〜月曜日、祝日
  • 開園時間9:00〜16:30(入園は15:30まで)
  • 料金大人1,000円(セゾン・UCカード会員ご本人は500円)
    小人300円(小学生〜高校生)


渋川市観光協会
120hrの広大な土地はほぼ戦後植林された杉林でしたが、案内人によると、現在は広葉樹などに植え変えられたそうで、四季折々の草花も見事に咲いています。
「行政が作るとどこも同じでつまらない公立公園になってしまうが、民間活力で豊かな自然が維持されている」という某氏のブログ読後に、 常盤亭跡にも最初から民間の力を貸してもらえないかと考えました。

追伸 私はウェブサイト作りの際赤城自然園を参考にしています。NPOセンターウェブ講座講師の西沢先生は“どうせ作るならやっぱり美しいウェブサイト作りを心がけようよ”とおっしゃるので 私もそれを心がけています。


2011 9 25 鎌倉長谷隧道内の不要な公共工事


9月始めに鎌倉市が大船駅東口第2地区市街地再開発事業「基本計画(素案)」についてのパブリックコメントを募集をしたので、 鎌倉市政を考える市民の会から意見書を提出しました。会のメンバーの大半が「仲通りの雑多なにぎわいが大船らしい、交通問題への対処が曖昧、多額の税金を投入し高層ビル化する現再開発計画には断じて反対」 という意見でした。
大船駅周辺の開発は1970年代から始まり、現在の大船駅はルミネビルと笠間口の開発が先行しています。大船は鎌倉中心市街地にはない多様な施設があり、活気のあるまちです。 みなさんはどうお考えでしょうか?

点灯しない長谷隧道内の照明灯
さて、公共工事の是非についての身近な話題です。少し前に写真の長谷隧道内の照明灯について鎌倉市の職員にたずねたところ、明快な返事をもらいました。

「照明の設置基準は、昭和56年刊の「道路照明設置基準・同解説」によると、「高さの1.5倍間隔で対面若しくは千鳥に設置するが、設置については、平均的な照度や交通量、経済性を考慮し検討すること」となっています。 要は、明るさは絶対必要だが、基準値は状況や計り方、計算方法などで変わってしまうので、財布と相談して自分で決めなさい、というものです。 市役所通りのトンネル群は、昭和40年代から50年前半に建設されたようですので、照明についてちゃんと比較・検討していたかどうかは疑問です。」

隧道入り口の壁に施工事業者はK組とあります。経済成長率が国家の命綱と言われますが、無駄使いと思われるこのような公共工事が数字を押し上げて数字に意味があるのかとも思います。


鎌倉市拠点整備部再開発課/大船駅東口市街地再開発事業



2011 9 17 第1回ずし平和デーに参加
8月27日(土)、逗子文化プラザ・なぎさホールで行われた第1回ずし平和デーに参加しました。

一番左が松尾鎌倉市長、その隣が浦野鎌倉市平和推進実行委員会委員長、一番右が秋葉前広島市長。

   プログラム
  • 第1部 前広島市長 秋葉忠利広島大学学長室特任教授の講演
    2020年までに核兵器廃絶をー平和市長会議と市民の役割ー」
  • 第2部 長崎市に派遣されたピースメッセンジャー(逗子市の中学生20人)報告
  • 第3部 パネルディスカッション
    「自治体の役割、市民の役割〜2020年までの核兵器廃絶に向けて〜
    鎌倉市、藤沢市、逗子市の事業報告

※詳しくは逗子市のウェブサイトをご覧ください。

わたしは今年から鎌倉市の平和推進実行委員として、平和・人権・環境などをテーマとした平和推進事業(市との協働事業)のお手伝いをしています。 市内小学校で行われた平和出前講座に同席して、NGO団体や戦争体験をされた方のお話も伺いました。 子どもたちは東日本大震災や放射能に関連した内容に敏感に反応しています。 「核兵器廃絶は国際的な流れで、2020年には必ず実現する」という秋葉さんのメッセージを直接自分の耳で聞くことができ、うれしかったです。


2011 9 10 世界遺産ワークショップのご案内
9月初めに文化庁が鎌倉と富士山のユネスコへの推薦を決めました。 そこで世界遺産登録推進協議会が主催するワークショップのご案内です。
5回目となるこのワークショップは、世界遺産登録後を見据え、交通やまちづくりはどうあるべきなのかを考えます。 松尾市長の出席も予定されています。まだワークショップに参加したことのない方はぜひこの機会に参加してみてください。 登録のコアとなる史跡の数が減る可能性はないのか、北条氏常盤亭跡の行方も気がかりです。
<写真は2010.1.1>

 日時 場所 11月27日(日)午後1時30分〜 鎌倉市役所講堂
 テーマ    住んでよく、訪れてよい鎌倉のまちづくり

それにしても、世界遺産登録運動がなかなか市民の間に根付かないなか、一部の市民の熱心さと行政職員のリードでたどりついた感は否めません。 鎌倉市民のどれほどの人が世界遺産登録を望んでいるのか、あるいは良しとするのかも曖昧なままです。 鎌倉市に住民投票制度が条例化されていたら実施するべきだったのでしょうか。

さて、またご案内です。
都心から通勤圏内、温暖で別荘地としても最適、多くの文化人が住む鎌倉には次のような市民憲章が制定されています。
鎌倉市民憲章 (制定昭和48年11月3日)


前文
鎌倉は、海と山の美しい自然環境とゆたかな歴史的遺産をもつ古都であり、わたくしたち市民のふるさとです。 すでに平和都市であることを宣言したわたくしたちは、平和を信条とし、世界の国々との友好に努めるとともに、 わたくしたちの鎌倉がその風格を保ち、さらに高度の文化都市として発展することを願い、ここに市民憲章を定めます。

本文
1 わたくしたちは、お互いの友愛と連帯意識を深め、すすんで市政に参加し、
 住民自治を確立します。
1 わたくしたちは、健康でゆたかな市民生活をより向上させるため、
 教育・文化・福祉の充実に努めます。
1 わたくしたちは、鎌倉の歴史的遺産と自然及び生活環境を破壊から守り、
 責任をもってこれを後世に伝えます。
1 わたくしたちは、各地域それぞれの特性を生かし、
 調和と活力のあるまちづくりに努めます。
1 わたくしたちは、鎌倉が世界の鎌倉であることを誇りとし、
 訪れる人々に良識と善意をもって接します。


新住民の私にとって、市民憲章を実践し、住んでよかったと思える鎌倉にするためのひとつの活動がアダプト活動です。
鎌倉市民憲章 鎌倉市ウェブサイト






2011 8 17 公道での段差解消ブロックの常時設置は道路法で禁止されています
アダプト活動をしていると、道路や歩道の形状や段差など細かいことがたいへん気になります。
私は過去鎌倉市が募集した市民100人会議で、「交通・道路・河川・海岸」、「市街地整備、住宅・住環境」の2つのテーマの分科会に入っていました。 その時の議論でも市内の道路や歩道の景観がばらばらで美しくないことを取り上げました。 道路や歩道の形状やデザインは景観を形成する大事な素材です。
←若宮大路で撮影

実はこれまでにアダプト活動範囲の一向堂バス停付近に1カ所、段差解消ブロックが置いてあったので、鎌倉市道水路管理課に撤去してもらいました。 「設置者不明」ということでした。
土木関係の仕事をしている弟にこの段差解消ブロックについて尋ねたところ、「利用している人の90%は違反であることを知らないだろう」。
設置者は事故が起きた時には法律上責任が問われる可能性があるのです。
(この問題については連続して書いてみるつもりです。)



2011 8 8 鎌倉市内の河川地図

つい先ごろ、鎌倉市みどり課が、「緑の基本計画見直し(素案)」に対する意見募集を行いました。その素案に掲載されていたのが、この流域図です。
自宅近くの小さな川、殿入川が初めて流域図の中に明記されました。
鎌倉は山と海と神社仏閣が謳い文句ですが、「緑の基本計画」を読みながら、川の名前そのものが古都を表していることに改めて感慨を深くしました。
鎌倉市の統計には2級河川の情報はあっても準用河川や普通河川のデータがあるのかどうか、川の管理に少し疑問を持っています。

川の生き物にも景観にももっと愛情と感心を持ちたいものです。日本中の大人がそうしたように、子どもが遊べる川が昔は鎌倉にもあったのでしょうか。


2011 8 8 要注意外来植物 トキワツユクサ
先日鎌倉山を歩いていたら、茂みの中にトキワツユクサを見つけてしまいました。自宅に近い一向堂公園から大仏切通へ向かって、周辺一帯にトキワツユクサが繁茂しているのを心配して、昨年鎌倉市公園協会に時々刈り取ってもらっているのですが、 シダ類など自生の植物群を侵食しないかと心配しています。
昭和の鎌倉攻めと言われる最後の開発で山ごと削ってしまったこと自体が生態系を崩しているのですから、今さらなんだと、おしかりをいただくかもしれません。
ですが・・・、市域の55.5%が風致地区に指定されている鎌倉は特に、きれいだからと言って、植えないほうが、あるいは植えてはいけない花や木があるのです。里山だからと、意外に無頓着に考えている住民が多いように思います。

『トキワツユクサ(常磐露草、学名:Tradescantia fluminensis)はツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。別名、ノハカタカラクサ。南アメリカ原産。日本には昭和初期に観賞用として持ち込まれ、帰化植物として野生化している。要注意外来生物に指定されている。
やや湿っている日陰や水辺に生え、群落を形成する。草丈は50cmほど。初夏に白い花弁の三角形の花を咲かせる。』(ウィキペディアから)






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