鎌倉市道水路管理課がこの地域の水路図面を持っていると聞いていたので、
鎌倉市政を考える会市民の会の中村宏さんが図面を確認しました。
結果判明した事項は
１ 現在の管理は昭和57年作成の道水路管理図をベースとしている
２ 隧道出口左側・斉藤建設・樹側は記載あり
３ 隧道出口道路下及び右側は市の所管外(ボックス 、暗渠、県または国有地)。
道路下及び右側は管理図に水路が全く記載・記入されておらず詳細不明。
勿論担当者も推測以外には承知していない」ということでした。
貴重な昔の道、水路の管理はこんなことでいいのでしょうか？
これから県有地との関係など整理してゆきたいと考えています。
秋は初夏同様に草が伸びる時期です。常盤町内会長さんに除草機を使ってやっていただきました。
真夏の草はネコジャラシなど細くてやさしい草が繁茂します。
市道の一部ではヤブミョウガが満開でした。
夏の間はアオキやカラムシなどが繁茂して手が付けられない状況になります。
左の写真は除草前に撮った満開のハルジオンと除草後の写真です。
除草は鎌倉市道水路管理課にお願いしました。
不法投棄ごみを撤去後4年が経ちました。
一日も早く、だれでもが歩ける古道（と呼ぶ人もいます）を復活させたいと思っています。
ゆっくりとですが、作業をすすめて行きます。
昨年樹ガーデンさんが水路の上にまたがっていたボートをどけた時に
水路の形状が変わりました。
冬の間は枯れ枝の下に埋もれた不法投棄されたごみを拾い続けていました。
今年は周辺にたくさんのキチジョウソウ（吉祥草）の花が咲きました。
１１月始め、樹ガーデンさんが水路を復元しました。
数日前の雨がしぼり水となって写真右側に見える2本の水路に集まっていました。
道水路管理課によると、
写真の奥に向かって一間から６m幅の昔の道があるはずなのですが、
市役所通りが開通して歩く人がいなくなり、道は草や雑木に覆われてしまいました。
